コナからキラウエア火山まで何時間?4つの行き方とおすすめ観光ルート

ハワイ島旅行でぜひ訪れていただきたい場所のひとつが、キラウエア火山のあるハワイ火山国立公園(Hawaiʻi Volcanoes National Park)です。

「コナからキラウエア火山まではどのくらいかかりますか?」

これは、私たちホロホロアイランドツアーズにもよくいただくご質問のひとつです。

コナからハワイ火山国立公園までは、選ぶルートにもよりますが片道約2〜3時間がひとつの目安。

でも、実際にハワイ島をご案内している私たちがお伝えしたいのは、

「火山まで何時間かかるか」だけでルートを決めるのは、ちょっともったいない!

ということ。

ハワイ島はとても大きな島ですが、その分、移動中にもたくさんの見どころがあります。

コナからキラウエア火山へ向かう方法は、大きく分けると、

① ワイメア・ハマクアコーストを通る北回り
② サドルロードを通るルート
③ カウ地区を通る南回り
④ 行きと帰りで違うルートを使うハワイ島一周

という楽しみ方があります。

どのルートを選ぶかによって、同じ「コナからキラウエア火山へ行く1日」でも、見えるハワイ島がまったく違います。

ルート 特徴・おすすめ 主な立ち寄り候補
🌿 北回り 観光しながら火山へ。初めての方、いろいろな景色を見たい方、お子様連れにおすすめ。 ワイメア、ワイピオ渓谷、テックス・ドライブイン、ホノカア、アカカ滝、ヒロ
⛰️ サドルロード 移動を効率よくして、ヒロや火山をじっくり楽しみたい方におすすめ。 マウナケア・パーク、Umekes Saddle Stop、ヒロ、レインボー滝、ビッグアイランド・キャンディーズ
🌋 南回り コナ南部・カウ地区も一緒に楽しめるルート。※2026年9月現在、通常ルートとして使用していません。 コナコーヒー農園、プナルウ・ベーカリー、プナルウ黒砂海岸
🔄 ハワイ島一周 行きと帰りで違うルートを使い、ハワイ島の変化を1日で楽しみたい方におすすめ。 北側+ヒロ+キラウエア火山+南側など

 

① いろいろなハワイ島を見たいなら「北回り」

初めてハワイ島へ来られる方や、「せっかくだからいろいろな景色を見たい!」という方におすすめなのが、ワイメアからハマクアコーストを通ってヒロへ向かう北回りです。

このルートの魅力は、なんといっても途中の立ち寄り候補がたくさんあること。

たとえば、

ワイメア → ワイピオ渓谷 → テックス・ドライブイン → ホノカアタウン → アカカ滝 → ヒロ → キラウエア火山

といった場所があります。

もちろん、すべてに立ち寄るわけではありません。

その日の時間や、お客様が何を見たいかによって何ヶ所かを選びながら火山へ向かいます。

ハワイ島の「小さな街」も見どころ

ハワイ島観光というと、火山や滝、渓谷などの大自然をイメージする方が多いと思います。

でも私たちは、途中にある小さな街もハワイ島の見どころのひとつだと思っています。

ワイメア、ホノカア、ヒロ。

それぞれ街の雰囲気が違い、ローカルショップやカフェ、小さなお店などがあります。

特に最近のホノカアタウンには新しいお店も増えてきました。

有名な観光スポットだけを次々と回るのではなく、少し車を降りて街を歩いたり、気になるローカルショップを覗いてみたり。

そんな寄り道もハワイ島旅行の楽しみのひとつです。

お子様連れなら「休憩」も観光に

長時間ずっと車に乗っていると、大人でも疲れます。

特にお子様の場合は、途中で車から降りられる時間を作るだけでもかなり違います。

北回りなら、ワイメアにある大きなアスレチックの公園に立ち寄って、少し体を動かすこともできます。

大人にとっては休憩でも、お子様にとっては旅行の楽しい思い出。

観光スポットをもうひとつ増やすよりも、こうした時間を入れる方が、家族みんなで楽しく1日を過ごせることもあります。


② ヒロや火山をじっくり楽しむなら「サドルロード」

「キラウエア火山はもちろん、ヒロもしっかり観光したい」

「火山国立公園でゆっくり時間を取りたい」

そんな方には、Daniel K. Inouye Highway、通称サドルロードを利用するルートがおすすめです。

北回りに比べて途中の観光スポットは少なくなりますが、その分、移動を効率よくしてヒロや火山での滞在時間をしっかり確保しやすいのがメリットです。

ヒロでは、

ヒロタウン、レインボー滝、ビッグアイランド・キャンディーズ本店

などを組み合わせることができます。

ヒロのローカルショップを見ながら街歩きをしたり、ランチをゆっくり楽しんだりするのもおすすめです。

マウナケア・パークに「Umekes Saddle Stop」がオープン!

サドルロードを利用するとき、私たちが休憩場所としてよく利用するのが、Gilbert Kahele Recreational Center(通称マウナケア・パーク)です。

トイレ休憩ができるだけでなく、外で少し体を動かせるので、お子様連れにも便利な場所です。

そして、2026年9月14日には、パーク内に「Umekes Saddle Stop」が新しくオープン!

コーヒーや抹茶、お弁当、ポケボウル、スナックなどを購入でき、営業時間は毎日午前5時〜午後8時。

これまで「途中のトイレ休憩」というイメージが強かった場所ですが、食事や飲み物も購入できるようになり、サドルロードを利用する際の休憩スポットとしてさらに便利になりました。


③ コーヒーや黒砂海岸を楽しめる「南回り」

もうひとつが、コナから南へ向かい、カウ地区を通ってキラウエア火山へ向かう南回りです。

以前は私たちもよく利用していた人気ルートで、

コナコーヒー農園 → プナルウ・ベーカリー → プナルウ黒砂海岸 → ハワイ火山国立公園

といった組み合わせができます。

特にプナルウ黒砂海岸は人気の立ち寄りスポット。

真っ黒な砂浜を見るだけでなく、

「今日はウミガメいるかな?」

とみんなで探すのも楽しみのひとつです。

一方、南回りにはカーブの多い区間もあるため、車酔いしやすい方にはあまりおすすめしていません。

2026年9月現在、南回りは通常ルートとして利用していません

2026年夏の影響により、現在私たちは南回りを通常のツアールートとして利用していません。

プナルウ黒砂海岸についても以前とは状況が変わっています。

南回りは本当に魅力のあるルートなので、地域の状況が整い、安全にご案内できるようになれば、また復活してほしいルートのひとつです。

状況が変わりましたら、こちらのブログでも最新情報を更新していきたいと思います。


④ ハワイ島をぐるっと一周!「オリジナル・サークルアイランド」

そして、もうひとつ。

北回り・サドルロード・南回りのどれかを往復するだけではなく、行きと帰りで違うルートを使ってハワイ島をぐるっと一周するという楽しみ方もあります。

これは、ホロホロアイランドツアーズでも長年ご案内してきた「オリジナル・サークルアイランド」の考え方です。

ハワイ島の面白さは、場所によって景色や気候、街の雰囲気が驚くほど変わること。

たとえば北側から向かえば、ワイメアの牧草地帯から緑豊かなハマクアコーストへ。

ホノカアなどの小さな街でマラサダを食べて、ヒロへ向かい、さらにキラウエア火山へ。

そこから南側を通ってコナへ戻れば、火山地帯からカウ、黒砂海岸、そしてコナコーヒーの産地へと景色がどんどん変化していきます。

つまりサークルの場合は、

キラウエア火山が目的地でありながら、ハワイ島そのものが観光スポット。

「せっかくハワイ島まで来たから、1日でできるだけいろいろなハワイ島を見てみたい」

という方には、とても面白い回り方です。

もちろん一周となると移動距離も長くなるため、お子様やご年配の方がいらっしゃる場合には、立ち寄る場所や休憩時間を調整することも大切です。

※2026年9月現在は南側の状況により、従来のサークルルートをそのまま使用していません。状況が整い次第、以前のような一周ルートも選択肢としてご案内できるよう、最新情報を確認しています。


日本語ガイドと巡るハワイ島貸切ツアー

ホロホロアイランドツアーズでは、日本語ガイドによる完全貸切ツアーをご案内しています。

ハワイ島はとても大きく、同じキラウエア火山へ行く1日でも、どのルートを選ぶか、どこに立ち寄るかによって楽しみ方は大きく変わります。

貸切だからこそ、

「子どもがいるので休憩を多めにしたい」

「両親と一緒なのでゆっくり回りたい」

「ヒロでローカルショップを見たい」

「キラウエア火山をじっくり2〜3時間見たい」

「火山のあとに星空も楽しみたい」

など、ご家族の年齢や体力、その日に見たい場所に合わせて1日の行程を組み立てることができます。

私たちはハワイ島で長年ツアーをご案内してきました。

有名な観光スポットだけではなく、途中にある小さな街やローカルショップ、休憩にちょうどいい場所など、実際にこの島を走っているからこそご提案できるハワイ島の楽しみ方も大切にしています。

そして、キラウエア火山はもちろん、天候や道路状況、火山活動によっても、その日におすすめできるルートは変わります。

「キラウエア火山へ行きたいけれど、どのルートが自分たちに合っているかわからない」

そんなときは、ぜひホロホロアイランドツアーズへご相談ください。

せっかくのハワイ島旅行。
ただ目的地へ行くだけではなく、移動する時間も含めて「ハワイ島に来てよかった!」と思っていただける1日をご一緒に作れたらと思っています。

▶ ホロホロアイランドツアーズの貸切ツアーについてはこちら

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