「AlohaとHoni 〜ハワイの挨拶に込められた意味」

皆様
Aloha🎵

2026年を迎えました。少しずつブログも再スタートしたいと思いますので、本年もよろしくお願いいたします。
さて皆様ハワイに来ればAlohaという挨拶をよく耳にしますよね⭐︎

「Aloha(アロハ)」という言葉は、ハワイを訪れたことのある人なら一度は耳にしたことがある挨拶の言葉
でも実は、この短い言葉の中にハワイの精神古代から受け継がれてきた価値観がぎゅっと詰まっているのです

でも実は、ハワイには**「言葉にしない挨拶」=honi(ホニ)**という、もっと深い絆を表す挨拶の形があることを知っていますか?

今日はそんな昔のハワイの挨拶と今のアロハの違い、そして今も生きているhoniの文化についてご紹介します

ALOHA の本来の語源とは?

実は「Aloha」は単なる挨拶ではなく、「Alo(向き合う)」+「Ha(息)」 という2つの言葉から成り立っているとされています

  • Alo … 相手と正面から向き合う

  • Ha … 息、命の息吹、スピリット

つまり「Aloha」とは、“互いに息(Ha)を交わすほど近くで向き合い、心を通わせる” という意味を持っています

古代のハワイでは、家族や親しい人同士が再会するときに、おでこや鼻をくっつけて「ハ」を共有するホーニ(honi)という挨拶をしていました
まさにAlo(向かい合って)+ Ha(息を分かち合う)ですね

 ALOHA の “あいうえお作文” 的解釈

Aloha を構成する5つの文字それぞれに、こんな意味が込められていると言われています

  • AAkahai(アカハイ) … 思いやり、やさしさ

  • LLokahi(ロカヒ) … 協調性、調和

  • OʻOluʻolu(オルオル) … 喜び、快さ

  • HHaʻahaʻa(ハアハア) … 謙虚さ

  • AAhonui(アホヌイ) … 忍耐、我慢強さ

これは現代になってから、Aloha の持つ精神をわかりやすく伝えるために作られた表現で、特に教育や文化継承の場でよく紹介されています。

昔のハワイの挨拶「Honi(ホニ)」とは?

ハワイ語で「Honi」とは、**「鼻でキスをするように挨拶する行為」**のこと。
正確には、おでこと鼻を相手と合わせて、息(ha)を交換するように向き合う挨拶です。

🌬 Honi の本当の意味:

  • 「Alo」= 向き合う・共に存在する
  • 「Ha」= 息・命のエネルギー
  • →「Aloha」と同じルーツを持ちます

この挨拶は、言葉ではなく「命の息を通わせる」ことでお互いの心を確かめ合うとても神聖な行為でした。

🕰 いつからAlohaの挨拶になったの?

18世紀末に西洋人がハワイを訪れ、19世紀には宣教師たちが教育・キリスト教文化を持ち込んだことで、声に出して挨拶をするスタイルが普及しました

こうして「Aloha!(こんにちは/さようなら)」という言葉が、言語としての挨拶として日常に広まりました

📊 昔と今の挨拶の違い

項目 昔の挨拶(Honi 今の挨拶(Aloha
方法 額と鼻を合わせて息を分け合う 声に出して「アロハ!」と挨拶する
関係性 信頼・敬意のある間柄のみ 誰にでも使えるオープンな挨拶
意味 命のエネルギーを共有する神聖な行為 愛・思いやり・平和の象徴
使用場面 家族・儀式・フラのセレモニーなど 日常・観光・ビジネスでも広く使われる

🌺 現代にも残る「Honi(ホニ)」

Honi は現代のハワイではあまり見かけなくなりましたが、文化的な儀式や特別な場面では今も大切に使われています。

たとえば

  • フラの奉納儀式やチャントの場面
  • 伝統的な歓迎のセレモニー
  • 家族や親しい友人同士の深い再会

このときのホニには、**「私はあなたに敵意はありません」**という思いも込められています。
まさに Aloha(心を開いて向き合う) の本質がここにあるのかも知れません。

 

💬 使わなくなれば、忘れられる。でも

「ホニなんてもう使わないよ」と思うかもしれません。
でも、文化は使わなければ薄れてしまうもの。
アロハの精神もホニの心も、日常の中に少しずつ取り入れることが「守る」ことにつながることもあります。

最近はあいさつや会話の中で気軽に「アロハ〜!」と使われることが多く、時に「使いすぎかな?」と思う人もいるかもしれません。

でも、こういった大切な言葉は**「使わないと失われてしまう」**という面もあります。

だからこそ、Aloha の精神を理解して、日常の中で気持ちよく使い続けていくことが、文化を守り、伝えることにつながるのです。

この時代なので、たとえ鼻をくっつけなくても、「Aloha」を心から言うことで、現代のホニになるのかもしれませんね。

まとめ

  • 古代ハワイの挨拶「Honi」は、息を分け合うことで相手との絆を深める神聖な行為。
  • 現在主流の「Aloha」は、声で思いを伝える挨拶だけど、その根底にはHoniの精神が流れている。
  • アロハをただの言葉としてではなく、心を込めた行動として使うことが、文化の継承につながる

🌈 終わりに

次に「アロハ」と挨拶をするとき、
もし少しでも相手のことを思って言葉をかけたら
それはきっと、あなたの中にある Honi の心 が息づいている証です。

Aloha nui loa 🌺

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